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【新発売】全経簿記1級<商簿・会計><原計・工簿>直前模試[2018年11月検定対策]を発売します。

●表題の書籍を発売します。5月および7月検定の出題内容を確認し、内容を改訂いたしました。
網羅性を重視し、8回の模試を作問いたしました。
全経簿記1級商業簿記・会計学 直前模試(2018年11月検定対策) ご注文はこちらから。
全経簿記1級原価計算・工業簿記直前模試(2018年11月検定対策) ご注文はこちらから。

【新発売】税法直前模試[平成30年度検定対応]を発売します。

●税法検定の対策書籍を発売いたします。
 所得税法2級直前模試 ご注文はこちらから。
 所得税法3級直前模試 ご注文はこちらから。
 法人税法2級直前模試 ご注文はこちらから。
 法人税法3級直前模試 ご注文はこちらから。
 消費税法2級直前模試 ご注文はこちらから。
 消費税法3級直前模試 ご注文はこちらから。
法律の改正に加え、検定試験の出題傾向も鑑み改訂いたしましたので、検定の直前対策に最適です。
なお、本年も1級は発売いたしませんので、ご了承ください。

【正誤表】計算実務直前模試に誤りが見つかりました。

●計算実務1級直前模試(2017年5月1日発行)に誤りがありました。
以下ご確認のうえ、修正をお願いします。
http://www.eikosha.net/dl/212120170501.pdf
●計算実務3級直前模試(2015年10月1日発行)に誤りがありました。
以下ご確認のうえ、修正をお願いします。
http://www.eikosha.net/dl/212320151001.pdf

【正誤表】全経文書処理検定問題集に誤りが見つかりました。

●全経文書処理検定問題集2級(2018年5月1日発行)に誤りがありました。
以下ご確認のうえ、修正をお願いします。
http://www.eikosha.net/dl/5649.pdf
●全経文書処理検定問題集3・4級(2018年5月1日発行)に誤りがありました。
以下ご確認のうえ、修正をお願いします。
http://www.eikosha.net/dl/5656.pdf

191回全経簿記2級・3級 講評

■2級商業簿記
出題範囲が改定されて1年が経過しますが、第1問の仕訳問題では、新しい論点であるクレジット売掛金、電子記録債権債務、外貨の換算が順次出題され、出題範囲を網羅しつつあります。
第2問の計算問題では、新傾向の形式と従来からの形式の問題がバランスよく出題されています。
第3問の帳簿記入では、商品有高帳(移動平均法)の記入と金額推定の問題が頻繁に出題されています。
第4問の伝票会計では、伝票記入をしてから集計表を作成する問題、伝票記入面から集計表を作成する問題が多く出題されています。
第5問の精算表作成問題と本支店財務諸表の作成問題が、出題されています。出題範囲改定後、本支店会計の出題がどのような形式で出題されるのか様子見でしたが、ほぼ確定したようです。また、決算整理事項についてもほぼ安定した内容で出題されています。

これまでの出題で出題範囲表に含まれる論点が網羅されているとはいえません。今後どのような形で出題されるか分かりません。出題状況を見て、「完全分類全経簿記2級商簿」「全経簿記検定試験PAST2級商簿」の手直しを加えていく予定です。
弊社発行の問題集で十分対応可能と考えておりますが、さらに受験者の要望に応えるべく情報提供に努めます。


■2級工業簿記
2級工業簿記の試験が開始されて今回で6回目を迎えますが、形式的にはほぼ落ち着いているものの、出題内容がここへ来て若干難しくなっているように感じます。全く違った論点を出題しているということではなく、少し深くなっているという印象です。
パターン学習が可能だからといって、過去問題を暗記するという勉強方法ではなく、工業簿記の体系や手続きをしっかり理解する勉強方法を採ることが大切です。


■3級商業簿記
3級商業簿記の出題内容が改定されて今回で6回目を迎えますが、仕訳問題で新規の論点が少しずつ出題されていること、精算表作成問題の決算整理事項の項目が増えたことを除き改定前と難易度はそれほど変わっていない印象を受けています。
弊社の「完全分類全経簿記3級商簿」では、変更内容を先取りしていましたから、本書で学習することで十分対応可能であったと思われます。まだ、出題されていない論点がどのような形で今後本試験に登場するか予想は難しですが、いち早く情報提供をしたいと考えております。

書籍のご購入はこちらから。

191回全経1級原価計算・工業簿記 講評

第1問 理論問題
今回の理論問題は、一部これまでほとんど出題のなかった原価部門の設定、原価差異の算定および分析が出題されました。原価計算基準のどこが出題されてもおかしくありません。原価計算・工業簿記の学習時に触れている内容だと思われますので、語群から正答を導けなければいけません。
原価計算基準は、原価計算・工業簿記を学習する基本になる概念や手続き等が記載されたものです。受験者は必ず押さえておかなければいけないものです。範囲が広すぎて学習時間が取れないという声を聞きます。比較的出題頻度の高い項目を中心に学習を進め、10点以上の得点を狙えばよいでしょう。弊社の「全経簿記1級原価計算・工業簿記直前模試」(以下「直前模試」)は過去の実績から出題頻度の高い項目を中心に問題構成をしています。

第2問 仕訳問題
仕訳問題は、出題範囲の全般からもれなく、また、出題頻度の高い論点を中心に出題されています。出題されている論点は基本的かつ重要な内容です。

第3問 個別問題
標準原価計算の仕掛製造間接費勘定の記入が出題されました。この範囲はこれまでほとんど出題のなかった内容でしたが、過去問題出題傾向からある程度内容が絞れるため、「直前模試」で学習した受験者は満足のいく結果が得られたものと思います。

第4問 総合問題
今回は、組別総合原価計算の原価計算表の作成と各勘定記入を問うものでした。全経簿記検定の総合問題は、原価計算の手続と勘定体系がしっかり学習できていれば高得点が可能です。また、原価計算を理解する問題として、とても良い問題であると思います。原価計算を学習する人には一度は解いてもらいたいものです。出題範囲も限られ、内容も安定していますので、解くスピードを身につければ高得点が可能です。

■弊社の「直前模試」は、以上の点を考慮し、本試験に十分対応できる内容構成をとっています。11月検定対応の「直前模試」は、9月1日発行予定です。
書籍のご購入はこちらから。

191回全経1級商業簿記・会計学 講評

第1問 理論問題
これまでほとんど出題のなかった、損益計算書の本質、貸借対照表の記載内容、項目の配列、資産の評価等が問われました。予想を立てるのは困難であったと思います。企業会計原則全般を学習しなければ高得点が得られなくなっています。
理論問題の範囲は広範囲であるため、これまでほとんど出題のなかった論点も含めて学習することが合格のために得策なのかを考える必要があります。「全経簿記1級商簿・会計直前模試」(以下「直前模試」)には企業会計原則と他の会計基準と合致している論点を載せるべきであろうと思います。また、企業会計原則の暗記に費やす時間を他の問題に振り向け、合格点を突破する方が効率は良いと考えます。

第2問 仕訳問題
1級の範囲として重要な論点を中心に出題されています。出題範囲改定後の論点として固定資産の減損処理が問われていました。過去出題傾向をしっかり押さえておけば高得点が可能でした。

第3問 株主資本等計算書の金額算定
問1 株主資本等変動計算書の内容は、期首繰越利益剰余金の額(期首残高を推定)と利益準備金の積立額(配当金の10分の1の積立ではない)に気を付けなくてはいけませんでした。他は特に複雑なものはありませんでしたので、(  )の金額を慌てずに埋めていけば高得点が可能でした。今後もこのような難解な問題が前提になるのか、これからの出題傾向を冷静にみていきたいと思います。時期を見て必要な情報を提供する予定です。
問2 「自己資本を期首と期末の平均値とする。」とありますので、その点に気を付ければ正解が導けたと思われます。

第4問 連結精算表
連結精算表の作成は、評価差額の計上、資本と投資の相殺が理解できていれば高得点が可能でした。また、過去に出題されている問題と類似していましたので、過去問を学習した受験者には得点源でした。

第5問 財務諸表の作成
論点は、過去出題問題とほとんど同じでしたが、ソフトウェアの手付金の処理(ソフトウェア仮勘定で処理)、生産高比例法による減価償却費の計上が新たな論点として出題されていました。少しずつ新しい論点が追加されています。
ソフトウェアに関する処理は実務でも多くみられる論点であることから、弊社の「直前模試」に織り込みたいと考えています。また、生産高比例法についても定額法や定率法と同様、減価償却方法として広く論じられていることから、「直前模試」に織り込みたいと考えています。

■11月検定対応の「全経簿記1級商簿・会計直前模試」は、9月1日発行予定です。
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