トピックス

【重要】税法1級直前模試へのご質問の件

弊社刊行書籍をお買い求めいただきまして、
ありがとうございます。

「所得税法1級直前模試」「法人税法1級直前模試」「消費税法1級直前模試」へ
解答の誤りについてご質問が届いております。
正誤を含め現在内容の確認を急いでおります。
検定試験が近いためお急ぎとは存じますが、
今しばらくお待ちいただければと存じます。
何卒よろしくお願い申し上げます。

株式会社英光社
代表取締役 新井猛彦

【正誤表】法人税法問題集、法人税法2級および法人税法3級直前模試に誤りが見つかりました。

●法人税法問題集【平成28年度税法対応】(2016年5月15日発行)に誤りがありました。
 P.4 問題003
 P.5 問題004
 P.26 問題058
 P.63 問題118 
 P.75 問題129
 以下ご確認のうえ、修正をお願いします。
 http://www.eikosha.net/dl/312220160515.pdf

●法人税法2級直前模試【平成28年度検定対応】(2016年9月15日発行)に誤りがありました。
 解答編 第7回④ 第3問3.納付すべき法人税額の計算
 以下ご確認のうえ、修正をお願いします。
 http://www.eikosha.net/dl/322820160915.pdf

●法人税法3級直前模試【平成28年度検定対応】(2016年9月15日発行)に誤りがありました。
 解答編 第2回、第4回、第8回 第3問1.所得金額の計算
 以下ご確認のうえ、修正をお願いします。
 http://www.eikosha.net/dl/322920160915.pdf

ご迷惑をおかけしまして申し訳ありませんでした。

【訂正】第185回全経簿記検定に向けて

※先に公開しました内容に一部誤りがありました。ここにお詫びして訂正させていただきます。

全経簿記検定試験は、第186回検定(2017年5月)より新試験規則により実施されることが正式にアナウンスされました。その移行にともない、2月19日に実施されます第185回2級試験におきまして、五伝票制と特殊仕訳帳は出題されない模様です。

① 計算問題
期首・期末貸借対照表と各元帳から売上総利益などの金額を推定する出題形式(最近の出題傾向)と、従来からの形式がバランスよく出題される模様。
② 伝票問題
【削除】五伝票制(1級に移行)
第184回検定から三伝票制の出題となっており、第185回検定も同様と思われる。
③ 帳簿記入
【削除】特殊仕訳帳
第184回検定では仕入帳と売上帳より元帳に記入させる問題が出題されたが、新試験規則では商品有高帳(移動平均法)の出題が予告されている。従来より商品有高帳は2級の範囲であるため、第185回検定での出題も十分考えられる。
★検定対策には「完全分類全経簿記2級商業簿記」「全経簿記検定試験PAST2級商業簿記」「全経簿記2級直前模試」が最適です。ご注文はこちらから。
★補充問題を準備中です。「必ず出題される」とは言い切れませんので、各自のご判断で検定対策にお役立てください。

【訂正】全経簿記検定試験PAST3級に誤りが見つかりました。

●全経簿記検定試験PAST3級【177回類題~184回類題】(2017年1月15日発行)に誤りがありました。
 184回類題 問題編③(第4問、第5問)が抜けておりました。
 以下に問題③(第4問、第5問)を公開いたしますので、ご確認お願いします。
 http://www.eikosha.net/dl/1245184qP4.pdf

ご迷惑をおかけしまして申し訳ありませんでした。

【正誤表】全経簿記検定試験PAST3級、基本税法、法人税法問題集に誤りが見つかりました。

●全経簿記検定試験PAST3級商簿【176回類題~183回類題】(2016年9月1日発行)に誤りがありました。
 解答編:第183回第4問 商品有高帳
 以下ご確認のうえ、差し替えをお願いします。
 http://www.eikosha.net/dl/124520160901.pdf

●基本税法【平成28年度税法対応】(2016年5月15日発行)に誤りがありました。
 P.95 [設問](2)
 以下ご確認のうえ、修正をお願いします。
 http://www.eikosha.net/dl/330220160515.pdf

●法人税法問題集【平成28年度税法対応】(2016年5月15日発行)に誤りがありました。
 P.75 問題129 資料3.(9)②
 以下ご確認のうえ、修正をお願いします。
 http://www.eikosha.net/dl/312220160515.pdf

ご迷惑をおかけしまして申し訳ありませんでした。

年末年始休暇について

12月30日(金)から1月5日(木)まで休業させていただきます。
この期間のご注文につきましては、1月6日(金)より順次出荷いたします。

【正誤表】計算実務3級直前模試、珠算電卓1級および2級直前模試を訂正いたします。

●計算実務3級直前模試(2015年10月1日発行)に誤りがありました。
以下ご確認のうえ、差し替えをお願いします。
 http://www.eikosha.net/dl/212320151001.pdf

●珠算電卓1級直前模試(2016年8月1日発行)に誤りがありました。
 以下ご確認のうえ、修正をお願いします。
 http://www.eikosha.net/dl/1710120160801.pdf

●珠算電卓2級直前模試(2015年2月1日発行)に誤りがありました。
 以下ご確認のうえ、修正をお願いします。
 http://www.eikosha.net/dl/1710220150201.pdf

ご迷惑をおかけしまして申し訳ありませんでした。

改訂版を発売します。

下記書籍の改訂版を順次発売いたします。
●日商簿記2級直前模試(145回検定対応)
●日商簿記3級直前模試(145回検定対応)
●全経簿記検定試験PAST 2級(第177回類題~第184回類題収録)
●全経簿記検定試験PAST 3級(第177回類題~第184回類題収録)
●全経簿記2級直前模試(2017年2月検定対策)
●全経簿記3級直前模試(2017年2月検定対策)
●全経簿記1級会計直前模試(2017年2月検定対策)
●全経簿記1級工簿直前模試(2017年2月検定対策)

ご注文は特約書店または弊社ショッピングサイト(一般購入者向け)までお願いします。
学校採用の場合、ファクシミリ専用申込書にてご注文ください。
解答用紙をダウンロードできます。→こちらから

《検定雑感》日商簿記検定3級-次の145回検定で合格するために-

11月20日に第144回日商簿記検定が終了しました。受験者の皆様お疲れ様でした。
難しかったという人、簡単だったという人さまざまだとは思いますが、ここで試験問題の印象や今後の勉強方法について書いてみようと思います。

3級
第4問で新傾向の伝票会計が出題されました。集計管理の問題でしたが、ボリュームもそれほどなかったので高得点が得られたと思います。それ以外はオーソドックスな内容であったと思われます。合格率も30%を大幅に超えるのではないでしょうか。

1.試験問題の印象
第1問 仕訳問題
実務を意識してか、普通預金や定期預金が頻繁に登場するようになりました。5問の前受金については悩んだかしれませんが、特に難しいという内容ではなかったと思われます。

第2問 勘定記入
過去から現時点での減価償却費の計算をさせる問題でしたが、1件ずつ経過年数に注意して計算すれば満点が得られたと思います。

第3問 試算表作成
日にちごとの取引から合計試算表を作成する問題が出題されました。やはり普通預金の受け払いが多くみられましたが、特に混乱する取引はなかったと思われます。強いて挙げるならば「修理業者への支払い」でしょうか。

第4問 伝票会計
新傾向の出題でした。おそらく受験者の多くが対策を立てていたと思われます。ボリュームも少なく問題文の指示にしたがって処理すればよい問題です。高得点が得られたであろうと思います。

第5問 財務諸表作成
最近頻繁に登場している財務諸表の作成問題でした。おそらく財務諸表の作成については避けて通れない内容であると理解され、学習が進んでいるのだと思います。多くの受験者が作成方法を理解し、高得点を得ているだろうと思われます。

2.今後の勉強方法
基本を身につけることに努めることが大切です。

第1問
問題文を覚えるくらい練習することです。仕訳がすべての始まりですからおろそかにしてはいけません。
具体的には、取引文章から必要な勘定科目と金額を引き出す能力を身につける練習を積むことです。実務的な内容(初めて見る内容)には必ず取引文章にヒントがあります。日頃から文章を丁寧に読む癖をつけておくことが大切です。

第3問
パターン化した対策問題にとらわれすぎた学習は避けるべきです。
試算表は、取引→仕訳帳への記入→総勘定元帳への転記→試算表の作成の手順で出来上がります。どこから聞かれても試算表が作成できなければいけません。また→を逆にした場合も考えておく必要があります。つまり、どの角度から聞かれても解けるようにしておくことが大切です。
加えて、日頃からボリュームの多い問題に接しておくことも必要です。

第5問
予想は立てる必要はありません。決算に必要な精算表作成、勘定の振替記入・繰越試算表の作成、財務諸表の作成を抑えればよいのです。

すべてにいえることは、予想問題に振り回されず、どのような形式にも動揺しないために基本を確実に抑えること、ボリュームの多い問題を数多く解いてスピードアップを図ること。
上記を考慮して作成した当社の『日商簿記3級直前模試』は、出題区分表に忠実に、また、どのような角度からの出題にも対応できるよう、解説に〈参考〉として注意すべき論点を展開しています。本文の「問題が解けたから終わり」ではなく、解説を熟読することで、今以上の応用力が身につくものと確信しております。次回検定対策として是非ご活用ください。

日商簿記3級直前模試【145回検定対応】
上記を考慮して改訂いたしました。今年度からの改正点と過去の出題傾向を考慮して作問した本試験形式模擬試験を8回収録しています。
「100点満点は望まないので、80点を確実にとれる力をつけたい!」という方にお奨めです。
ご注文はこちらから。

日商簿記検定2級-次の145回検定で合格するために-

11月20日に第144回日商簿記検定が終了しました。受験者の皆様お疲れ様でした。
難しかったという人、簡単だったという人さまざまだとは思いますが、ここで試験問題の印象や今後の勉強方法について書いてみようと思います。

1.試験問題の印象
第1問 仕訳問題
かつては、5問中4問は得点可能な出題内容であったように思われますが、区分表の改定が発表されてからは3問正解するのが精いっぱいという出題が続いています。今回も同様でした。その理由としては、取引文章から過去にどのような処理を行ったかが読みにくくなっていること、勘定科目の選択に迷う取引であること、取引文章が難解であることがあげられます。

第2問 各種取引問題
今回の出題は商品売買取引でしたが、問題を見た瞬間に頭の中が真っ白になった受験者も多かったのではないでしょうか。
有名な受験指導校でさえ予想困難な出題内容・形式でした。偏った受験対策では通用しないという点では良い傾向ですが、高得点を得られないという点では受験者泣かせの出題でした。
実は「継続記録法」と「販売のつど売上原価勘定に振り替える方法」とは密接な関係にあります。本問のように「先入先出法」によれば販売のつどその払出原価が明らかになるわけですから「販売のつど売上原価に振り替える方法」が妥当な処理方法であるといえます。今回はそこの理解を問うための出題であったわけです。基礎では誰もが通過している論点だったのです。

第3問 決算総合問題
今回は多くの受験者が得意とする精算表の作成問題でした。
決算整理事項には特に難解なものは見当たりません。ボリュームもそれほどとは思えませんので、高得点が狙える出題であったと思われます。

第4問 材料費会計(過去122回出題と類似)
費目別、仕掛品の勘定体系がしっかり理解できていれば高得点が狙える出題であったと思われます。

第5問 単純総合原価計算
材料追加投入の生産数量の算定、仕損品の負担関係が理解できているかが高得点を得るためのカギであったと思われます。

2.今後の勉強方法
今のままの傾向が続くとすれば、工業簿記(第4問・第5問)と第3問で50点以上を獲得する必要があります。そのうえで第1問で12点以上、第2問で10点以上を獲得して合格点突破です。

第1問
基礎をおろそかにしないことが大切です。そのうえで問題集や過去問を解いて「言い回し」に慣れることが必要です。3問以上の正解を目指しましょう。

第2問
パターン化した対策問題にとらわれすぎた学習は避けるべきです。原点に返り、処理と手続きを確実に抑えることです。
太刀打ちできないという難解な論点を出題しているわけではありません。同様の論点を複数からめたり、ボリュームを豊かにしたりと時間がかかる問題になっているだけです。よって、時間配分に気をつけて練習することが大切になります。10点狙いでよいと思います。また、スピードアップのため日頃からボリュームの多い問題にも接しておくことが必要です。

第3問
第2問同様パターン化した対策問題では対応できません。内容は第2問とのバランスで難しくなったり、やさしくなったりしているようです。よって、第2問とのバランスで時間配分を考える必要があります。内容は問題文章を読めばどう処理すればよいかヒントがあります。個別的な論点を確実に身につけることはもちろん、スピードアップのため、日頃からボリュームの多い問題にも接しておくことが必要です。

第4問、第5問
満点を狙って学習する必要があるかもしれません。頭の中が真っ白になるような出題は考えにくいので、これまでのように勘定体系を意識し、基本を確実に抑えることが大切です。

すべてにいえることは、予想問題に振り回されず、どのような形式にも動揺しないために基本を確実に抑えること、ボリュームの多い問題を数多く解いてスピードアップを図ることが大切です。
上記を考慮して作成した当社の『日商簿記2級直前もし』は、出題区分表に忠実に、また、どのような角度からの出題にも対応できるよう、解説に〈参考〉として注意すべき論点を展開しています。本文の「問題が解けたから終わり」ではなく、解説を熟読することで、今以上の応用力が身につくものと確信しております。次回検定対策として是非ご活用ください。

日商簿記2級直前模試【145回検定対応】
上記を考慮して改訂いたしました。今年度からの改正点と過去の出題傾向を考慮して作問した本試験形式模擬試験を8回収録しています。
「100点満点は望まないので、80点を確実にとれる力をつけたい!」という方にお奨めです。
ご注文はこちらから。