【訂正】第185回全経簿記検定に向けて

※先に公開しました内容に一部誤りがありました。ここにお詫びして訂正させていただきます。

全経簿記検定試験は、第186回検定(2017年5月)より新試験規則により実施されることが正式にアナウンスされました。その移行にともない、2月19日に実施されます第185回2級試験におきまして、五伝票制と特殊仕訳帳は出題されない模様です。

① 計算問題
期首・期末貸借対照表と各元帳から売上総利益などの金額を推定する出題形式(最近の出題傾向)と、従来からの形式がバランスよく出題される模様。
② 伝票問題
【削除】五伝票制(1級に移行)
第184回検定から三伝票制の出題となっており、第185回検定も同様と思われる。
③ 帳簿記入
【削除】特殊仕訳帳
第184回検定では仕入帳と売上帳より元帳に記入させる問題が出題されたが、新試験規則では商品有高帳(移動平均法)の出題が予告されている。従来より商品有高帳は2級の範囲であるため、第185回検定での出題も十分考えられる。
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