学ぶことがもっと楽しくなるような「仕掛け」をどんどん作りたい!

Hospitality for someone 陰ながら「誰か」の学びを支えていきたい

英光社の主な業務は、教材出版と検定ソリューションです。どちらも教育界には欠かせない、重要な要素だと自負しています。
弊社では、このような業務を通して、学ぶことが苦手な人にこそ学ぶ楽しみを知ってもらいたいと思い、様々な「仕掛け」を考案しています。
これからの日本を創る若者の成長を陰ながら支えていることに誇りと責任を感じながら、何処かにいる「誰か」のお役に立てるよう、日々仕事に励んでいます。

簿記はみんなゼロからのスタート。だから、楽しみながらステップアップを実感できる。

簿記は、商業高校で初めて学習する教科です。つまり、全員がゼロからのスタート。だから、ここからいくらでも得意教科にできます。新たな気持ちで取り組めるから、小中学校の学習が苦手だった人も、学ぶことの楽しさを再認識できるチャンスです。
弊社は30年以上前に、電卓の検定試験を立ち上げました。電卓を使って正しく計算をするというシンプルなもので、他の検定に比べて合格へのハードルが高くない。だから、「できた!」「合格した!」という達成感を得やすいし、楽しみながらどんどんはまっちゃう検定なんです。

「学ぶ側」「教える側」、両方をサポートする教材づくり

学びたい人を、全力でサポートしたい! そのためにもっとできることはないかと考えて、ワークブックの表紙をかわいくしちゃいました(笑)。カバンからかわいいのが出てきたら、気持ちがアガるじゃないですか。そういうちょっとした「仕掛け」も重要だと思います。
また、教える側、つまり先生方の「こういうことを教えたい!」という気持ちもサポートしたい。
だから、先生方に直接お会いして現場の声をうかがい、教材作りに取り入れています。用途やシチュエーションに合わせて、教科書にはない要素を盛り込むなど、より楽しく学習できるオリジナルな問題集を作っています。

いつでもどこでも考えちゃってる……。もはや、「仕掛け」マニア!?

つまらなそうだなって感じると、どんなものでもついつい改善ポイントを探しちゃいます。ここをちょっと変えたら、もっと楽しくなるんじゃないかなって。みんなが思わずワクワクしちゃうような、そんな「仕掛け」ができたらいいなって、常に考えています。
じつはPTA会長をやっているんですが、それについてもやっぱり、もっと楽しく活動できる方法はないかなと考えていますね。いろんな「仕掛け」で、子ども、親、学校の関係をよりよくできればと。それが実現できたら、子どもたちの学習環境がもっとよくなるはずですから。

もっとライフスタイルに合った問題集を作りたい

キャリアアップやスキルアップを目指すために、社会人になってからも問題集に向き合わなくてはならない時があります。そんな時でも学習へのハードルを上げないよう、気軽に手に取ってもらえて、日常に溶け込みやすい、そういう問題集を作りたいんです。問題集自体が、もっと学習に前向きに取り組めるきっかけになるような、そんな「仕掛け」を考えています。
また、学習をレクリエーションに取り入れる仕組みも模索中です。例えば、介護施設などで、ご高齢の方々が楽しめるレクリエーションの一環として使用できる教材も提案しています。
幅広い世代へ向けて、ワクワクしながら学習に取り組んでもらえるような、新たな「仕掛け」をもっともっと作り出していきます。

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